サブスク解約できない?そのジレンマを解決する方法

サブスクの整理は大事ですよね。
知らず知らずのうちにお金が減ってしまいますから…
サブスク整理を、必要か不要かの2択で判断すると、どうしても不要にしにくいものってありませんか?
例えば、趣味でAmazonプライムで映画を見ることもあるけど、
仕事で忙しい時は、見る頻度が落ちてしまうなど、活用頻度が不定期な場合です。
でもAmazonプライムの解約はしたくない⋯
こういったジレンマのときに、サブスクを“買い切る”という発想を取り入れることで、罪悪感を減らせます。
知らぬ間に消えるサブスク費用…発想を変えればお金を減らさずに済む!

サブスクが問題なのは、解約手続きをしなければ、使っていなくても、永久に費用が発生してしまうことです。
費用が月間500円でも年間6,000円。
それが5年で30,000円、10年で60,000円にもなります。
家計管理をしていないと、知らぬ間にお金が消えてしまいます。
しかし、考え方次第で、お金を減らさずに済みます。
それは⋯
月間500円のサブスクを買い切りにする。
高配当株でサブスク費用をまかなう方法

では、どうするのか?
月間500円を、投資の利益でまかなうのです。
高配当株投資で配当金をもらうケースで考えていきましょう。
例えば、月間500円、年間6,000円の費用がかかる場合、
高配当株いくらあれば、まかなえると思いますか?
年利4%とします。
結論:150,000円(6,000円÷4%)
※新NISAを想定(非課税ですので、配当金にも税金はかかりません)
※国内株を想定
※配当金の受取方法:株式数比例配分方式を想定
仮に、高配当株(利回り4%以上)を約15万円購入して、
その配当金でサブスク代をまかなえるとすれば、気持ちは少しラクになりませんか?
もちろん、高配当株の場合、減配・無配になるなど、リスクがあるので、
そのリスクを考慮する必要があります。
高配当株の勉強は、動画で見てるのもオススメ♪
YouTube検索欄に「高配当株」と検索すると、多くの高配当株に関する動画が出てきます。
サブスクを買い続けるのではなく、買い切るという発想

私は、この買い切るという考え方を持てたことで、サブスク費用の抵抗が薄くなりました。
無理のない範囲で購入すれば、年間の家計収支を圧迫することもありません。
サブスク費用を“買い切り”にすることで、毎月の固定費を削減しつつ、資産形成も同時に進められます。
一度、高配当株などの投資資産を購入すれば、その後は配当金がサブスク費用をまかなってくれるため、継続的な支出の負担が軽減されます。
もちろん、投資にはリスクがあるため、無理のない範囲で運用することが大切です。
「サブスクを買い続けるのではなく、買い切る」 という考え方を取り入れれば、今後の家計管理がよりシンプルで、負担の少ないものになります。
この機会に、あなたのサブスクを“買い切る”方法を考えてみてはいかがでしょうか?

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